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花神(かしん)

2019年6月29日

みなさま こんにちは 北村です。

 

今、大阪ではG20 が行われており世界各国で大変注目されています。

各国の要人が集い、これからの世の中の動きを左右する大きなイベントではないかと思います。

毎日ニュースから目がはなせないところです。

 

今回は

司馬遼太郎著「花神」という本をご紹介します。

 

 

 

あらすじ

 

幕末、長州藩・周防の村医者から一転して討幕軍の総司令官となり、

明治維新の渦中で非業の死をとげた我が国近代兵制の創始者

「大村益次郎」の生涯を描く歴史長編小説。

 

動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の「適塾」で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、

時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩、徳川幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、

やがて歴史の激流にのめりこんでゆく。・・・・

 

★ 明治維新とは何だったのか・・・・・

時代の変わり目に人々はどのように行動したのか・・・

たくさんの人たちの理想と志によって今この時代がつくられてきたのではないか・・・・

えっ こんな人たちが本当にいたのか・・・・・・・

などなど いろいろなことを考えさせられてくれる、とても読みごたえのある小説です。

 

巻末 解説より

 

花神とは中国の言葉で、花咲爺(はなさかじじい)を意味する。

日本全国に革命の花が咲き、明治維新の功業が成るためには、花神の登場が必要であった。

この時代の要請に応えて、維新史の決定的瞬間に彗星のように現れたのが

近代兵制の創始者といわれる村田蔵六こと大村益次郎である。

彼が果たした役割について、木戸孝允は晩年つぎのように語っている。

 

「明治維新はペリー来航いらい無数の有志の屍のうえに いできたった。しかしながら最後に出てきた一人の

大村がもし出なかったとすればおそらく成就はむずかしかったにちがいない」

 

 

 

 

 

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